Zoomでコミュニケーションを取る児童と教諭(南丹市園部町・園部小)

Zoomでコミュニケーションを取る児童と教諭(南丹市園部町・園部小)

 京都府南丹市園部町の園部小で19日、インターネットのビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って、児童と担任がコミュニケーションを取った。家での過ごし方を紹介し合ったほか、6月1日の登校再開に向け、生活リズムを整えるようにと担任が声を掛けた。
 感染リスクをなくしながら児童の表情などが確認できるとして、同小は5月中旬から5、6年生を対象にズームを活用している。
 この日は、6年1組担任の谷竜太教諭(31)がパソコン2台を使いながら児童約20人に話しかけた。在宅する児童の様子が画面上にずらりと映し出され、互いの声も聞こえて教室に一堂に会しているような雰囲気の中、「元気ですか」という谷教諭の問いかけに、児童らは「元気です」と笑顔を見せた。谷教諭は、一部児童の就寝時間が遅くなっていたため、「今週から早めに寝て、早く起きる習慣をつけましょう」と語りかけた。
 終了後、谷教諭は「元気そうだったし、学校の再開を楽しみにしているように感じた」と話した。伊丹成嘉校長(55)は「心身の状況をつかむため、これからも試行錯誤していきたい」と述べた。