市内の飲食店などを巡りスタンプを集める「弥平激辛パスポート」の告知ポスター(滋賀県湖南市)

市内の飲食店などを巡りスタンプを集める「弥平激辛パスポート」の告知ポスター(滋賀県湖南市)

 滋賀県湖南市の伝統野菜「弥平(やへい)とうがらし」をPRするため、市観光協会は、市内の飲食店が提供する同食材を使ったメニューを食べて巡るスタンプラリー「弥平激辛パスポート」を始めた。集めたスタンプ数に応じて賞品が当たる。昨年に続き2回目で、同協会は「市の特産食材として根付かせたい」と話す。

 弥平とうがらしは同市下田地区で約100年前から栽培され、タカノツメの2倍の辛さという。

 うどんの麺に練り込んだり、もつ鍋や焼き鳥、お好み焼きに振りかけるなど、協賛する21店が1品ずつ考案。注文すると用紙にスタンプを押してもらえる。市民産業交流促進施設ここぴあ(岩根)で売るチリソースなども対象。2個以上集めて応募すると、市内の精肉店の近江牛や漬物店の商品セットなどが抽選で当たる。

 同協会によると、湖南市の特産食材は他に「下田なす」しかなく、市内を訪れても食事は周辺市町で行う観光客も多いといい、「食事でも湖南市らしさを発信したい」と話す。問い合わせは同協会0748(71)2157。