1人10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請に必要なマイナンバーカードの手続きが急増し、システムが不安定となっている問題で、総務省と地方公共団体情報システム機構は19日、「大型連休明けにここまで多くの方が(手続きに)来るとは想定していなかった」と見通しの甘さを認めた。

 一部の自治体では手続きを求める住民らで窓口が混雑している。同機構は、カードの暗証番号再設定などの処理が急増してシステムに想定外の負荷が掛かり、不安定化につながったと説明。サーバーの処理能力などを改善し、13日以降はおおむね安定しているという。