演奏する「くるり」のメンバー(京都市下京区・梅小路公園)=主催者提供、撮影・井上嘉和

演奏する「くるり」のメンバー(京都市下京区・梅小路公園)=主催者提供、撮影・井上嘉和

 京都府出身のバンド「くるり」が主催する野外音楽イベント「京都音楽博覧会2019」が22日、京都市下京区の梅小路公園芝生広場で開かれた。時折雨が降る中、約1万2千人が演奏を楽しんだ。

 13回目となる今回は国内外7組のアーティストが出演した。オープニングを飾った「Homecomings(ホームカミングス)」は心地よい風の中、さわやかな歌声を響かせた。

 今年再結成した「NUMBER GIRL(ナンバーガール)」は本降りの雨の中でボーカルの向井秀徳さんが絶唱。「BEGIN(ビギン)」は「恋しくて」や「島人ぬ宝」など代表曲で夕暮れの雰囲気を盛り上げた。

 最後に「くるり」の3人が登場し、晴れ間が戻った夜空の下で演奏した。ボーカルの岸田繁さんは「くるり10周年で何かできないかと始めたイベントが、地元の皆さんとお客さんのおかげでここまで来た」と感慨を語った。