手本を参考にしながら、熱心に練習する参加者(京都府亀岡市荒塚町・大本本部)

手本を参考にしながら、熱心に練習する参加者(京都府亀岡市荒塚町・大本本部)

 東洋医学の研修で日本を訪れた外国人らがこのほど、京都府亀岡市荒塚町の大本本部で書道を体験した。初めて扱う筆に苦戦しながらも手本に忠実に練習し、心身を落ち着けた。

 ドイツやスイス、英国など9カ国から男女33人が参加。「恵都(ケイト)」「多仁得(ダニエル)」など、名前に漢字を当てた手本が用意され、市内の書家・田渕菊仙さんらから手ほどきを受けた。

 参加者は姿勢を正し、1人が十数枚ずつ半紙を使って練習。漢字の意味を聞くなどしながら、熱心に添削を受けた。オーストリアのセラピスト、ダニエル・スティフターさん(35)は「とても難しいが、集中力を高めるのに良い訓練になる」と満足そうだった。

 一行は日本人女性の引率で、3週間ほどかけて国内を旅行している。書道教室は「第19回英語による大本基本講座」の一環で行われた。