歩道の屋根などに県産木材を活用したJR堅田駅西口広場(大津市真野1丁目)

歩道の屋根などに県産木材を活用したJR堅田駅西口広場(大津市真野1丁目)

 大津市が整備を進めていたJR堅田駅(真野1丁目)の西口広場がこのほど完成し、24日から利用を開始する。琵琶湖や比良山系をモチーフにしたデザインを取り入れ、市は市北部の新たな玄関口にしたいという。

 西口広場の新設は土地区画整理事業の一環で、2017年12月に着手した。面積約4千平方メートル、事業費約2億9千万円。近隣の住民から「地域らしさを出してほしい」との要望を受け、成安造形大(同市)にデザインを委託した。

 湾曲した歩道の屋根(延長146メートル)は、琵琶湖の水面や比良山系の山並みをイメージした。地元の名所・浮御堂の構造を採用し、屋根板を支える木材が突き出る独特の外観に仕上がっている。

 ロータリーには、タクシーの乗降場や待機場のほか、バス停を設けており、来年3月から路線バスが乗り入れる予定。