藍染めの作品が並ぶギャラリー「保津浜TERRACE」(京都府亀岡市保津町)

藍染めの作品が並ぶギャラリー「保津浜TERRACE」(京都府亀岡市保津町)

 地元の事業所や市民が使用できるギャラリー「保津浜TERRACE」がこのほど、京都府亀岡市保津町にオープンした。藍の畑や田んぼが目前に広がり、晴れた日には保津川の対岸の景色を望める開放的なスペースで、多目的に利用できる。

 1級建築士の松井哲哉さん(52)が民家を改築。松井さん夫婦の住居でありながら、1階の約30畳を貸し出し、地域住民が気軽に集えるような場とした。

 26日まではギャラリー初の展覧会として、同町に藍染めの拠点を構える「ほづあい研究所」が、作品の展示会を開いている。和室と洋間に、のれんや手ぬぐい、衣料など約80点を並べた。同研究所は「ずっと、近くに作品発表の場がほしいと思っていた。藍染めの良さを広く知ってもらいたい」とギャラリー開設を喜ぶ。