スマートフォンやパソコンから24時間質問できる案内サービス(京都府舞鶴市北吸・市役所)

スマートフォンやパソコンから24時間質問できる案内サービス(京都府舞鶴市北吸・市役所)

 京都府舞鶴市は20日、新型コロナウイルス感染症や特別定額給付金に対する市民からの問い合わせに、AI(人工知能)がパソコンやスマートフォンの画面上で会話形式の文面を通して自動回答する「AIスタッフ総合案内サービス」を試行的に始めた。市ホームページ(HP)からアクセスでき、24時間対応する。

 新型コロナウイルス関連で市民からの問い合わせが増える中、サービス向上や職員の負担軽減につなげようと試験導入した。
 ネット上の専用ページで質問やキーワードを入力すると、AIが即時に適した内容を判断して回答し、国などの該当ページを紹介するプログラム「チャットボット」を活用。例えば、「10万円」と入力すると、特別定額給付金の申請方法や期間をキャラクターが文字で説明し、詳細については市HPなどの該当部分のリンク先を提示して誘導する。
 今後、妊娠、出産や引っ越し、ごみ収集などの34分野、1500件以上の問い合わせにも対応できるよう準備を進めている。試行期間は3カ月で、集まったデータなどを基に、導入するか検討する。