上羽社長(右)から薬用ハンドジュレを寄贈された医療スタッフら(京都市中京区・市立病院)

上羽社長(右)から薬用ハンドジュレを寄贈された医療スタッフら(京都市中京区・市立病院)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、消毒の頻度が増えている医療スタッフの手指のケアに役立ててもらおうと、京都市下京区の日本画材卸「上羽絵惣」がこのほど、京都市立病院(中京区)に薬用ハンドジュレ千本を寄贈した。


 同病院は新型コロナの中等症、重症の患者の治療を担っている。医療スタッフらは以前より手指消毒の回数が増え、手荒れに悩む看護師らがいるという。
 同社は化粧品関連の商品も扱っており、自然由来の成分を使って保湿効果のある自社製品の薬用ハンドジュレを寄贈することにした。手指のあかぎれを防ぐ効果があるという。
 同病院で寄贈を受けた半場江利子副院長は「手洗いの徹底で手荒れを気にするスタッフが出てきており、本当にありがたい」と感謝し、同社の上羽豊社長は「医療従事者の奉仕の思いに少しでも応えたい」と話した。