ボートのスピードを上げようと、懸命にパドルをこぐ選手(大津市茶が崎・びわこボートレース場)

ボートのスピードを上げようと、懸命にパドルをこぐ選手(大津市茶が崎・びわこボートレース場)

 10人のこぎ手で競うスモールドラゴンボートの日本選手権が22日、大津市茶が崎のびわこボートレース場で開かれた。台風17号の接近に伴う強風の中、京滋をはじめ国内外から集まった選手が力強くパドルをこいで熱戦を繰り広げた。

 スモールドラゴンボートは、通常のドラゴンボートの半数のこぎ手で行う。大会は県ドラゴンボート協会などが主催し、7回目の今年は職場や地域などの仲間で構成する計55チーム、約830人が出場した。

 「選手権の部」は来秋に香港で開催予定のアジア選手権の選考会を兼ねており、オープン、混合、女子の3部を実施し、トーナメント方式で順位を競った。気軽に競技を楽しむ「普及の部」なども行われた。

 選手は、太鼓のリズムに合わせて懸命にパドルを動かし、直線250メートルのコースを力強く進んだ。時折吹く強い横風に苦しみながらも、巧みにかじを取ってゴールを目指した。