セレモニーの出席者を乗せ、大津に向かうれいわ号(京都市山科区・山科乗下船場)

セレモニーの出席者を乗せ、大津に向かうれいわ号(京都市山科区・山科乗下船場)

 京都市と大津市をつなぐ「びわ湖疏水船」の3隻目となる船が新たに造られ、お披露目のセレモニーが23日、京都市山科区の山科乗下船場であった。新元号をイメージした船の出航を関係者が祝福した。

 新しい船は全長7・5メートルで乗客定員は12人。「れいわ号」と名付けられ、デザインも屋根を紅梅をイメージした赤にするなど、新元号の出典である万葉集の歌にちなんでいる。

 セレモニーには運航関係者やジュニア観光大使らが出席。門川大作京都市長が「大人気の疏水船を多くの人に楽しんでもらいたい」、越直美大津市長が「疏水の魅力を知ってもらいたい」とあいさつした後、大津市に向かうれいわ号に乗り込んで出航を祝った。

 疏水船は昨年、67年ぶりに復活。観光シーズンに2隻を運航してきたが、予約が多いことから3隻目が造船された。