マスクを受け取る施設のケアマネジャー(大津市・県庁新館倉庫前)

マスクを受け取る施設のケアマネジャー(大津市・県庁新館倉庫前)

 滋賀県は、新型コロナウイルス対策として、医療用マスク75万6千枚を県内の福祉施設2668事業所に22日までに配布する。医療用マスクが世界的に不足する中、中国湖南省との友好提携関係を生かし、同省から初めて輸入した。


 県はマスク95万9千枚を湖南省の製造会社から購入。集団感染に備えた備蓄分を除く75万6千枚を高齢者施設、障害者支援施設、児童福祉施設などに100~300枚ずつ配布する。
 21日は大津市内の特別養護老人ホームやデイサービスセンターなどの事務職員やケアマネジャーが県庁新館(同市京町4丁目)の倉庫を訪れ、配られたマスクを持ち帰った。職員らは「3月末からマスクが不足し、職員が手作りしたり、紙マスクを洗濯したりして、しのいできた。さっそく使いたい」「大変助かる。流行第2波にも備えねばならず、少し安心できる」と話していた。