京都府警東山署

京都府警東山署

 強盗事件の容疑者だった知人に逮捕予定日を漏らしたとして、京都府警捜査2課は24日、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで、東山署刑事課巡査長の男(40)=京都市右京区=を逮捕した。また、巡査長に捜査情報を教えるようそそのかしたとして、同法違反(そそのかし行為)の疑いで、会社役員の男(49)=大津市=を逮捕した。府警は2人の認否を明らかにしていない。

 巡査長の逮捕容疑は7月10日、京都市東山区の飲食店で起きた監禁・強盗事件に関連し、容疑者として捜査対象となっていた会社役員に対し、携帯電話を使って逮捕予定日を連絡し、職務上知り得た秘密を漏らした疑い。

 京都府警によると、監禁強盗事件は府警組対2課と東山署が捜査し、7月10日が逮捕予定日だった。会社役員はこの日以降、行方が分からなくなり、同月17日になって弁護士とともに同署に出頭してきたという。