目の前の楽しそうなおもちゃに手を伸ばす子ども(京都府福知山市下新・シンマチサイト)

目の前の楽しそうなおもちゃに手を伸ばす子ども(京都府福知山市下新・シンマチサイト)

 いらなくなったおもちゃを持ち寄って交換する「かえっこバザール」が、京都府福知山市下新のシンマチサイトでこのほど行われた。子どもたちは真剣な表情でおもちゃを選び、笑顔で持ち帰った。

 京都市立芸術大出身の美術家藤浩志さんが設立したかえっこ事務局(福岡市)が提唱し、2000年から全国で開かれている。福知山市では地元有志でつくる実行委員会の主催で初めて行われた。

 この日は親子50組がミニカーや人形など約200点のおもちゃを持参。査定で獲得したポイントを元手に、子どもたちは目の前の楽しそうなおもちゃに「あれもほしい」と次々と手を伸ばした。中にはお目当ての品が先に取られて、ごねる姿も見られた。

 余ったおもちゃは次の開催で使われ、ポイントは全国の交換会で利用できる。ホワイトボードをもらった女児(5)=同市緑ケ丘町=は「外でお絵かきするときに使いたい」と笑顔だった。