大津市は26日、障害児が通う放課後等デイサービス事業所(同市松原町)で利用者への虐待行為があったとして、12月1日から3カ月間の営業停止とする行政処分を行ったと発表した。

 市によると、管理者の男性(51)が3月中旬、施設内で中学1年の男子生徒(13)=当時小6=の頰を手で1回たたいたという。市は5月に男子生徒の母親からの通報を受け、聞き取り調査や特別監査を実施。顔に手の跡がついた写真などから虐待行為と認定した。管理者は市に「子どもがパニックになり、頰を手で押さえただけ」と説明し、虐待を否定しているという。

 施設には現在18人が通っており、市は受け入れ先の変更を進めている。