「全国新そば会」の総会で落語を披露する笑福亭鶴二さん(京都市東山区)

「全国新そば会」の総会で落語を披露する笑福亭鶴二さん(京都市東山区)

 日本各地のそばの名店でつくる「全国新そば会」の総会が25、26両日、京都市内で開かれた。京都での開催は約20年ぶりで、老舗ののれんと味を守る名店同士が交流を深めた。

 同会には全国106店が加盟する。事務局の出版社が年4回季刊誌を発行し、文化人や芸能人など多彩な執筆陣がしたためた、そばにまつわるエッセーを掲載している。

 総会には約40店から55人が参加。25日に中京区のホテルで開いた全体会合では、10月以降の消費増税への対応や人手不足といった、共通の課題などを互いに報告し合った。26日は会員のそば店「松葉」(東山区)で新そばを味わった後、同店で定期的に落語会を開いている笑福亭鶴二さんが、そばを題材にした新作落語を披露。そばをすする所作などで、和やかな笑いを誘った。