白やピンクのフヨウと、真っ赤なヒガンバナのコントラストが美しい境内(29日午後1時35分、京都市上京区・妙蓮寺)

白やピンクのフヨウと、真っ赤なヒガンバナのコントラストが美しい境内(29日午後1時35分、京都市上京区・妙蓮寺)

 京都市上京区の妙蓮寺でフヨウが白やピンクの花を咲かせ、赤いヒガンバナとの競演で、訪れた参拝者の目を楽しませている。

 フヨウはアオイ科の落葉低木。直径10~15センチの花を付け、朝に咲き始め、夕方にしぼんで落ちてしまうと言われる。

 約30年前に境内へ植え始め、山門や本堂周辺に約150本が茂っている。同寺によると、8~10月の開花期間中、夏場に一度、花が途切れた。執事長の佐野充照さん(64)は「心配していたが、再び開花し始めて安心した。花というのは人の心を癒やすもの。ゆっくり参拝してください」と話している。