演奏に聞き入る人たち(大津市御陵町・県警察学校体育館)

演奏に聞き入る人たち(大津市御陵町・県警察学校体育館)

 滋賀県警音楽隊の発足60周年記念演奏会が29日、大津市御陵町の県警察学校体育館であった。防犯や交通安全を呼び掛けるオリジナルソングなどを演奏し、さらなる飛躍を誓った。

 同音楽隊は1959年に18人で発足し、年50回ほど行う演奏活動の中で防犯などをPRしている。この日は隊員19人が、親子連れら約400人を前に演奏した。

 60年間を振り返り、前回の東京五輪や大阪万博にちなんで「上を向いて歩こう」「世界の国からこんにちは」などのヒット曲を響かせた。犯人を捕まえる寸劇を交えながら、元楽長が作った振り込め詐欺防止ソングや、60周年を記念し交通安全などのメッセージを込めて隊員が作詞作曲した新曲「守りたい滋賀」も初披露した。

 第10代楽長で指揮者の鎌田初雄さん(56)は「これからもしっかり音楽を通じて安心安全を伝えたい」と話した。