祭りの安全を願って、おはらいを受ける山鉾連合会の会員たち(亀岡市上矢田町・鍬山神社)

祭りの安全を願って、おはらいを受ける山鉾連合会の会員たち(亀岡市上矢田町・鍬山神社)

 亀岡祭の神事始め「吉符(きっぷ)入り」が29日朝、京都府亀岡市上矢田町の鍬山(くわやま)神社で営まれた。秋晴れの空の下、同祭山鉾連合会の役員らが参拝し、期間中の安全を祈願した。

 亀岡祭は同神社の秋祭りで、府登録無形民俗文化財に指定されている。「丹波の祇園祭」とも呼ばれ、市内の旧城下町一帯を11基の山鉾が巡行する10月25日の本祭は、毎年大勢の見物客らでにぎわう。

 午前9時ごろ、法被姿の役員15人が神社を参拝。各鉾を代表して神職からおはらいを受けたり、玉串を神前に奉納したりするなどし、今年も祭りが無事に執り行われるよう祈った。

 5日に巡行の順番を決めるくじ取り式が市役所で行われ、23日に宵々山、24日に宵宮がある。