見頃を迎えたハマヒルガオ(守山市今浜町)

見頃を迎えたハマヒルガオ(守山市今浜町)

 ハマヒルガオの群生地で雑草を取る守る会メンバー(守山市今浜町)

ハマヒルガオの群生地で雑草を取る守る会メンバー(守山市今浜町)

 滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸でハマヒルガオが見頃を迎えた。初夏の湖風を受けて揺れる淡い紅色の花が、周辺を散歩する家族連れの目を楽しませている。

 ヒルガオ科の多年草で海岸の砂地で育ち、湖岸では第1なぎさ公園近くの約2千メートルで群生する。湖岸改修で砂地がなくなり株が減ったため、地元の「湖岸に咲くハマヒルガオを守る会」と「速野学区まちづくり協議会」が、苗を育てて移植するなど長年保護活動に取り組む。
 24日は、同会や地元住民約60人がマスク姿で、雑草取りや周辺の草刈りを行った。今年は10日ごろから咲き始めたといい、同会の北川佳二会長(72)は「今年は例年より花が多い。年々咲きぶりが良くなっており、将来的に地域の観光資源になれば」と話す。
 今月末までが見頃で、6月初旬まで楽しめるという。