練習前に検温を受ける選手

練習前に検温を受ける選手

練習が再開され、ボールを蹴るサンガの選手たち(東城陽グラウンド)

練習が再開され、ボールを蹴るサンガの選手たち(東城陽グラウンド)

 J2京都サンガFCは24日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が21日に解除された近畿3府県のJクラブのトップを切り、東城陽グラウンドで練習を再開した。全35選手は4グループに分かれて時間帯を別にプレーし、取材はオンラインで対応した。ピッチには元気な声が響き、安藤主将は「まずは第一歩を踏み出せた感触はある」と実感を込めた。

 選手は検温後、スポーツ用のマスクを着用。パス交換やミニゲームなどで約1時間体を動かし、選手間の距離が遠くなる場面ではマスクなしでプレーした。スタッフも選手が使ったゴムバンドなどを小まめに消毒するなどの感染症対策をとった。
 約1カ月半にわたる活動休止の間、選手は各自でランニングなどの自主トレーニングを続けていたといい、庄司は「気持ちを切らさず、いつ試合が始まってもいいようにやってきた。僕自身はコンディションの低下はない」と語った。
 宮吉は「久しぶりにグラウンドでチームメートやスタッフと一緒に体を動かせたことに幸せを感じる」と笑顔を見せ、金久保は「ピッチで元気にプレーすることで、サポーターにも元気を与えられる。(リーグが)始まったら頑張りたい」とリーグ戦再開を見据えた。