山本市長(右)に、球団オリジナルTシャツを手渡す平野さん=宇治市役所

山本市長(右)に、球団オリジナルTシャツを手渡す平野さん=宇治市役所

 米大リーグで昨季活躍した京都府宇治市出身の平野佳寿投手(34)が15日、同市役所に山本正市長を訪ね「一つでもレベルアップして今年もしっかりと投げたい」と誓った。

 平野さんは昨季、オリックスから米大リーグ・ダイヤモンドバックスに移籍。中継ぎとして、球団新記録の26試合連続無失点をマークするなど日本人最多の75試合に登板し、チームの新人王にも選ばれた。平野さんは好成績を振り返り、「自分でもびっくり。連戦は大変だったが、投球数や体のケアなどチームが考慮してくれたおかげ」と話した。

 妻の料理する日本食に加え、母が米国に持ってきた宇治茶などもパワーの源になっていると明かし、「生まれ育った宇治は大好きだし、誇りに思う。宇治代表として、皆さんに喜んでもらいたい」と笑顔を見せた。山本市長は「体の手入れが一番。今年も活躍してほしい」と激励した。平野さんは今月末に渡米する予定。