帝国データバンク京都支店が実施した2019年に創業から節目の年を迎える京都企業の調査結果によると、京都府内で100周年以上の記念年となる企業は147社にも上った。1819年創業の山口忠兵衛商店(京都市下京区)と大原種苗(右京区)は200周年となり、1889年創業の任天堂も130周年となる。老舗企業の多い京都では改元の年に多くの企業が記念の節目を迎える。

 創業から10年刻みで集計した節目の年を迎える京都企業は2965社もあった。うち上場企業は、任天堂をはじめ、第一工業製薬(創業110年)、NISSHA(同90年)、ニチダイ(同60周年)など9社に上った。

 今年100周年となるのは、近畿ガス工事(中京区)、古川勘(同)、となみ織物(上京区)の3社だった。

 そのほかの企業では、坂根工務店(舞鶴市)が創業180年、モリタ屋(中京区)が同150年、創味食品(伏見区)やコフロック(京田辺市)、ツルタ電機(中京区)などは同70年を迎える。

 調査は、帝国データバンクの企業概要データベースから創業年以降10年刻みで抽出し、集計した。創業年が判明しない企業は、設立年から数えて集計した。