新年度の会長に決まり、抱負を述べる三野弁護士(京都市中京区・京都弁護士会館)

新年度の会長に決まり、抱負を述べる三野弁護士(京都市中京区・京都弁護士会館)

 京都弁護士会は16日、2019年度の新たな役員を発表した。新会長は三野岳彦弁護士(56)に決まり、副会長は、金井健作(42)、渡辺輝人(40)、畑中宏夫(47)、池田良太(47)の4弁護士が務める。任期は、4月1日から来年3月末まで。

 京都市中京区の京都弁護士会館で記者会見した三野弁護士は「会員の結束を強め、元気な弁護士会をつくりたい」と抱負を述べた。司法制度改革により弁護士が急増したことで経営の弱体化や弁護活動の専門化が進んでいるとして、「経営基盤の確立に向けた支援や会員相互の交流を深めることで、人権擁護活動の邁進(まいしん)や会の活動の活性化につなげ、社会に対して力を発揮したい」と語った。

 三野弁護士は名古屋市出身。京都大卒。1990年に弁護士登録し、刑事委員会委員長や副会長などを歴任した。