自動運転に対応した農機「アグリロボ」シリーズの展示(京都市伏見区・パルスプラザ)

自動運転に対応した農機「アグリロボ」シリーズの展示(京都市伏見区・パルスプラザ)

 クボタは16日、新製品や新サービスの展示会を京都市伏見区のパルスプラザで開いた。農業の担い手不足を背景に、省力化や非熟練者の作業を可能にする運転支援機能や自動運転機能を搭載した農機が披露された。

 凹凸の多い田畑ではトラクターなど農機をまっすぐ運転することが難しい一方で、田植えやうね立ては精度の高い直進を保つことがその後の作業の効率化につながる。

 同社が2016年に発売した衛星利用測位システム(GPS)を使った直進キープ機能付き田植機の好評を受け、同様の機能を搭載した小型トラクターを今月発売。会場で田植機と合わせて試乗や実演を行った。

 完全無人化の一歩手前である、人の監視下での自動運転に対応した農機「アグリロボ」シリーズも展開しており、今年中に市場投入するGPSを用いた自動運転対応の大型トラクターとコンバイン、来年発売予定の田植機の試作機を公開した。

 展示会は販売店などが対象で17日まで。