ジェイアール京都伊勢丹の2階中央入口に設置された、体温を測る「サーモカメラ」(25日午前、京都市下京区)

ジェイアール京都伊勢丹の2階中央入口に設置された、体温を測る「サーモカメラ」(25日午前、京都市下京区)

間隔を空けて開店を待つ来店者(25日午前、下京区・藤井大丸)

間隔を空けて開店を待つ来店者(25日午前、下京区・藤井大丸)

 京都府での緊急事態宣言解除などを踏まえ、ジェイアール京都伊勢丹(京都市下京区)と藤井大丸(同)は25日、1カ月以上の休業期間を経て営業を再開した。従業員がマスク着用やアルコール消毒を呼び掛け、現金のやりとりはトレーを介するなどの対策を徹底する。これで新型コロナウイルスの影響で休業していた市内4百貨店全てで営業再開となった。

 京都伊勢丹では午前10時半にオープンすると、マスク姿の買い物客が続々と入店していった。2階正面入り口には体温を測る「サーモカメラ」を設置し、フェースシールドを着用した従業員が手指の消毒などを呼び掛けていた。
 同店を運営するジェイアール西日本伊勢丹の浅田龍一社長は「百貨店はお客さまの生活を豊かにするために必要。コロナとの付き合いは少し長くなると思うので、お客さまも従業員も安心して対応できる態勢をとっていきたい」と話した。営業時間は当面、午前10時半~午後7時半(レストランは午前11時~午後9時)に短縮する。
 藤井大丸でも開業前には入り口前に多くの人たちが列を作った。同店は午前10時半~午後6時で営業し、6月2、9、16、23日の各火曜は休業する。