阪神大震災発生時の神戸の状況を写した写真パネルなどが並ぶ会場(京都市南区・市市民防災センター)

阪神大震災発生時の神戸の状況を写した写真パネルなどが並ぶ会場(京都市南区・市市民防災センター)

 阪神大震災の発生から17日で24年を迎えるのに合わせ、「防災フェア」が京都市南区の市市民防災センターで開かれている。震災時の神戸の状況を写したパネル展示などがあり、来場者が地震の恐ろしさや防災の大切さに思いを巡らせている。

 震災を風化させず、教訓を受け継いでいこうと、同センターが毎年この時期に開催している。

 パネル展では、京都市消防局が緊急援助に入った神戸市長田区で撮影した写真パネル計39点を並べた。毛布を敷き詰めた避難所に身を寄せる被災者や、崩れた歩道橋やスーパー、倒壊した家屋の間で救助活動を行う消防隊の様子などが写っている。

 このほか、紙食器や懐中電灯、缶詰、組み立て式簡易トイレといった防災用品も併せて展示した。

 同センターは「災害はいつ起きるか分からない。防災について家族や職場でいま一度、話し合うきっかけにしてほしい」と話す。

 20日まで。19、20両日には防災をテーマにした子ども向けの人形劇やクイズ大会も催す。