旧京都地方法務局亀岡出張所跡

旧京都地方法務局亀岡出張所跡

 京都府亀岡市は、老朽化が進んでいた市上下水道部庁舎(北古世町1丁目)を、市役所に隣接する旧京都地方法務局亀岡出張所跡(安町)に移転再整備する。市は26日、国からの取得価格が2億1千万円に決まったと公表した。改修に2億~2億5千万円かかり、総事業費は最大で4億6千万円以上となる見込み。新庁舎での業務開始は2022年4月を予定する。

 旧法務局は、地上3階、延べ床面積約1900平方メートルで、1993年に建築された。国は昨年4月に市への売却を決め、このほど、市と近畿財務局京都財務事務所との間で価格を決定した。

 市は再整備に合わせエレベーターを新設するほか、太陽光パネルと蓄電設備などを設け防災対応も強化する方針。

 現在の上下水道部庁舎は地上3階、延べ床面積約1600平方メートル、76年の建築で老朽化している。現庁舎の改修なら7億円、現地で建て替えなら10億円が見込まれたといい、同部は「旧法務局への移転が経済的で、市役所に隣接するので利便性も高まる」としている。