謎解きクイズの体験会に参加した森嶋さんとPRポスター(京都市東山区・漢字ミュージアム)

謎解きクイズの体験会に参加した森嶋さんとPRポスター(京都市東山区・漢字ミュージアム)

 京都市内の元番組小学校跡地にある博物館などをスマートフォン(スマホ)ゲームを解きつつ周遊する「京都謎解きミュージアム巡り」が17日から、市内の4施設で始まる。9月の国際博物館会議(ICOM)京都大会の事前行事と、番組小創設150周年記念を兼ねた取り組みで、ゲーム内のキャラクターを演じる声優による体験会もあった。

 市教育委員会が催し、元弥栄小の「漢字ミュージアム」(東山区)、元明倫小の「京都芸術センター」(中京区)、元龍池小の「京都国際マンガミュージアム」(同)、元開智小の「市学校歴史博物館」(下京区)が会場になる。

 ゲームは陰陽師(おんみょうじ)見習いの女子高校生が、京都に封印された妖怪の復活を防ごうと謎解きを進める物語仕立て。施設ごとに漢字や漫画・イラスト、学校といった場所にまつわるクイズが各5問ほど出題される。個人所有のスマホで、事前に購入した専用キットの2次元バーコードを読み込んで遊ぶ。

 主人公の友人役を演じた声優の森嶋優花さん(21)=京都府長岡京市出身=が15日、漢字ミュージアムで体験会に参加した。「普段話しているような京都の言葉で役を演じられ、うれしかった。苦戦する問題はありましたが、友だちと助け合いながらわいわいと解くのも楽しい」と話していた。

 ゲームイベントは3月17日まで。専用キットは全入館料を含めて一般2500円(中高生1600円)。参加施設や市の観光案内所などで販売する。