ソーシャルプロダクツ賞の受賞を報告する浦川代表(亀岡市安町・市役所)

ソーシャルプロダクツ賞の受賞を報告する浦川代表(亀岡市安町・市役所)

 繰り返し利用できる「蜜蝋(みつろう)ラップ」を製作しているアコラップ(京都府亀岡市篠町)が、持続可能な社会につながる商品として、「ソーシャルプロダクツ・アワード2020」でソーシャルプロダクツ賞を受賞した。

 同アワードはソーシャルプロダクツ普及推進協会(東京都)主催で、今回は「プラスチックごみ問題の解決」をテーマに商品を募った。

 ミツバチの巣からとれる国産の蜜蝋をオーガニックコットンに染みこませた同社の「蜜蝋ラップ」について、同協会は「プラスチックごみゼロ宣言を全国でいち早く行った亀岡市に移住して生み出された、脱プラ商品」と評価した。

 受賞報告でこのほど亀岡市役所を訪れた浦川篤子代表は「商品の問い合わせが増えており今後、脱プラスチックについて学べたり制作体験ができたりする工房を市内に作りたい」とあいさつ。桂川孝裕市長は「農業の6次産業化の事例でもあり、市内の養蜂グループとも連携してほしい」と期待を寄せた。