大阪府教育庁は28日、新型コロナウイルス対策で休校していた学校の再開に向け、感染症対策マニュアルを作成した。文部科学省のマニュアルをベースに、子どもの心身のケアやトイレ掃除の注意点を足すなど、専門家の助言に基づく独自の工夫をした。

 府のマニュアルは図解を多用するなど分かりやすさに配慮。不登校や体調不良、暴力行為が増加する恐れもあるとして、子どもの状態を把握するための声掛けや、保護者とのコミュニケーションの必要性を示した。

 トイレ掃除では、専門家から「水をまくとエーロゾル(微粒子)発生の可能性もある」との指摘。床に水を流さずモップで拭くことを推奨している。