初入荷した京都産のマツタケ(3日午後5時35分、京都市中京区・とり市老鋪)

初入荷した京都産のマツタケ(3日午後5時35分、京都市中京区・とり市老鋪)

 京都府内で採れた秋の味覚マツタケが3日、京都市内の特産品専門店に今季初めて入荷した。今年は残暑が長引いた影響で例年より1週間程度遅い入荷となり、来店客らが上品な芳香に秋の訪れを実感していた。

 中京区寺町通三条上ルの「とり市老舗」に入荷したのは長さ5~13センチの5本、計260グラム。右京区京北でこの日午前中に収穫された。大きいもので1本100グラムあり、5本で計5万6160円の値が付き、早速店頭に並べられた。

 同社の奥野龍取締役(30)によると例年10月初旬から中旬がピークといい、「今年は最近まで暑かったが、ようやく出てくれた。初物としては形も香りも上々で、これから順調に入荷してくれれば」と期待した。