学校法人「京都文教学園」(京都府宇治市)はこのほど、同学園が設置する各学校の児童・生徒ら向けに、新型コロナウイルス対策奨学金を給付すると発表した。

 対象は、京都文教大・大学院、京都文教短大(以上宇治市)、京都文教中・高、京都文教短大付属小(以上京都市左京区)、同付属家政城陽幼稚園(城陽市)に在籍する学生や児童・生徒ら計約4千人。
 京都文教大などでは5月中旬以降にオンライン授業を本格的に始めており、自宅のインターネット環境整備に1人3万円を、各学校の全員に一律給付する。また下宿学生には、アルバイト収入の減少などを想定し、家賃補助として1人5万円を支給する。
 同学園は6月中に手元に届けたいとし、「コロナ禍で苦しい状況でも、文教の各学校へ学びに来てよかったと思ってもらえれば」としている。