京都市役所

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 京都市議会の森川央市議(日本維新の会)が事務所の照明工事代を政務活動費に二重計上していた問題で、同党京都府総支部は29日、役員会を開き、森川氏を党員資格停止処分にした。維新市議団も同氏を議員団活動停止処分にした。
 府総支部は処分の理由について「十分な注意を払わずに計上すべき年度を誤って二重に計上し、市民の信頼を大きく損ねた」とした。処分の期間は、市民への説明責任を果たし、過去の支出に問題ないことを明らかにするまでとした。
 森川氏や政務活動費の収支報告書によると、2017年度、事務所の照明工事が行われていないのに代金約7万5千円を政務活動費から支出し、工事を行った18年度にも計上していた。
 また、市議会の山本恵一議長は29日、森川氏に対し、市政務活動費交付条例に基づく調査を始め、二重計上についての経緯などについて6月5日を期限に回答を求めた。