日本書紀の完成1300年を記念して作った御朱印(京都市伏見区・城南宮)

日本書紀の完成1300年を記念して作った御朱印(京都市伏見区・城南宮)

 「日本書紀」の完成から今年で1300年になるのを記念して、京都市伏見区の城南宮が限定の御朱印を作った。日本書紀に登場する祭神を描き、新型コロナウイルス収束の願いも込めている。


 同宮によると、祭神の八千矛神(やちほこのかみ)(大国主命(おおくにぬしのみこと))は医療にもご神徳があり、養老4(720)年に完成した日本書紀では、人々や動物の病気の治療法を考案した神として記されている。
 御朱印には、矛を持った八千矛神の姿をあしらった。「神々をまつると、疫病が収まった」との日本書紀の一節も記した。
 同宮の川崎重寿禰宜(55)は「神様の力も借りて、ウイルスから人々を守っていきたい」と話す。朱印料は500円。12月末まで授与する。