湖上をゆっくりと走る水上自転車(大津市雄琴5丁目の琵琶湖)

湖上をゆっくりと走る水上自転車(大津市雄琴5丁目の琵琶湖)

 水上自転車で琵琶湖上を巡る「アクアポタリング」を普及させようと、市民団体「NWWAびわ湖PRプロジェクト」が30日、大津市雄琴5丁目のレジャー施設「オーパルオプテックス」近くの湖上で、体験会を始めた。

 同プロジェクトは、湖を活用した観光イベントを企画している。昨年、自転車で湖を一周する県の「ビワイチ」が、国の「ナショナルサイクルルート」に指定されたことを受け、湖上の名所巡りと連携し、湖国観光の盛り上げを図る。
 アクアポタリングは、自転車の散歩を意味するポタリングをヒントに名付けた。水上自転車は両脇に浮きを付け、ペダルをこぐと湖中のプロペラが回って進む仕組み。当初は3月から、浮御堂(大津市)や白鬚神社(滋賀県高島市)など数カ所で開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期した。
 ただ、外出自粛によるストレスや運動不足の解消につなげ、多くの人々に元気を取り戻してもらおうと、体験会を企画した。
 同プロジェクトの御舩泰秀代表(59)は、8月に、オーパルオプテックス周辺のスポット巡りなどをする企画をスタートする予定とし、「この時期だからこそ、滋賀の人たちのためにできることをしたい。新しいレジャーでわくわくした気持ちになってもらいたい」と話している。
 体験会は7月31日まで(水曜休み)。1日5回で、1回(60分程度)4人まで。1人4400円。予約はオーパルオプテックス077(579)7111。