京都府綾部市保健推進課の男性職員が、市保健福祉センター(同市青野町)内にある同課の様子を隠し撮りし、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿していたことが13日分かった。投稿先のアドレスを知る人が閲覧できる設定にしていたとみられ、複数の同僚らが閲覧していた。

 市によると、男性職員は昨年7月、保健推進課にビデオカメラを設置し、上司が別の職員のかばんを持ち去り、戻すような動きなどを撮影。3分弱の映像をユーチューブに投稿した。閲覧設定は「限定公開」だったとみられ、同僚らにアドレスを伝えていた。隠し撮りした理由を「職場で現金を盗まれ、事実を確認したかった」と説明し、投稿については「話を知っている職員に見せるためで、公開する意図はなかった」と話しているという。

 市は映像を見た人が何人いるか特定できていない。山崎清吾副市長は「撮影は把握していたが、投稿は把握していなかった。盗難の有無も含めて事実確認する」と話している。