京都の味を詰め込んだカレーセット(南丹市日吉町・地域の店ぴーぷる)

京都の味を詰め込んだカレーセット(南丹市日吉町・地域の店ぴーぷる)

 京都を味わえるカレーのセットを京都府南丹市の企業が考案した。同市日吉町で生産された九条ネギや府内産の黒豆を使ったカレーと、同町産のコメを詰め合わせにした。新型コロナウイルスの影響で都道府県をまたぐ移動の自粛が求められる中、市外で暮らす家族らにふるさとの味を楽しんでほしいという。

 府内産の黒豆を生かした食品を製造、販売する同町の京都黒豆屋が開発した。感染が拡大するにつれ、同社が運営する同町の小売店「地域の店ぴーぷる」では、市外にいる子どもや知人のために地元産のコメなどを買う客が増加。同社の木村美穂さん(42)が、帰省できない人に京都らしさを食事で感じてほしいと考え、企画した。
 黒豆の甘みがあうカレーと、同町の若手農家が丹精した九条ネギの辛みが味を引き立てるカレーに加え、きれいな水で育てられた同町産のブランド米を詰め合わせにした。カレー4人前とコメ4合のセット価格が2420円(送料別)。カレーを炊きこみご飯の素などに変えることもできる。電話で注文を受け付ける。問い合わせは同社0771(72)1244。