流木を使って昆虫を表現した上林さんの作品展(京都府舞鶴市上安・カーペイントヒトミ)

流木を使って昆虫を表現した上林さんの作品展(京都府舞鶴市上安・カーペイントヒトミ)

 流木で昆虫を表現した「流木ART新種昆虫展」が京都府舞鶴市上安の「カーペイント・ヒトミ」で開かれている。同市などの海岸に漂着する流木の形から着想した巨大なカマキリやクワガタなどが並び、訪れた人の目を楽しませている。

 自動車板金塗装業の上林比東三さん(68)が仕事場に工房を構えて流木を使った創作活動に取り組んでいる。
 工房での展覧会では流れ着いたコンパネの模様を生かして作った大きなガや、ナナフシやクモなど、26点を展示。流木を鉄筋や針金でつなぎ合わせ、継ぎ目は木のおがくずをかけて一体感を出している。
 上林さんは「なるべく流木に手を加えず、形を生かすことを心がけている。自分で創造する楽しさを伝えられたら。新型コロナウイルスによる自粛の中で気晴らしになればうれしい」と話していた。
 8月31日までで入場無料。日曜日は休み。