【資料写真】膳所駅(大津市)

【資料写真】膳所駅(大津市)

 JR膳所駅(大津市馬場2丁目)併設の大津市の南北連絡通路のエスカレーター設備が2018年の集中豪雨で浸水被害を受けたとして、市はこのほど、JR西日本(大阪市)を相手に民事調停を申し立てる方針を明らかにした。関連議案を市議会6月通常会議に提案する。


 市によると、18年7月4、5日の大雨で、地下水を排除するためのポンプ制御装置が正常に作動せず、地下ピットにあるエスカレーターのモーター設備が水没。復旧に約3カ月、約3200万円がかかった。市は連絡通路整備工事委託契約に基づいて19年7月、JR西日本に損害賠償を求める通知を送ったが、支払いに応じてもらえなかったという。
 市は「JRと協議したが折り合いが付かなかった。今後は第三者を交えて継続的に話し合いたい」(市街地調整課)としている。