高校の教員らの激励を受けながら、試験会場に向かう受験生(19日午前8時30分、京都市左京区・京都大)

高校の教員らの激励を受けながら、試験会場に向かう受験生(19日午前8時30分、京都市左京区・京都大)

 本格的な大学入試シーズンの幕開けを告げる2019年度大学入試センター試験が19日、全国各地で始まった。昨年より5842人少ない57万6829人が志願し、志望校への思いを胸に「第1関門」に挑んだ。

 初日は午前中に地理歴史・公民の試験が行われた。午後からは国語と外国語が実施される。20日は理科と数学がある。

 京都府内で会場となった17大学のうち最大の京都大(京都市左京区)では、コートを着たりマスクをしたりして寒さや風邪の対策をした受験生が、高校教員や予備校関係者、保護者らに励まされて試験場に向かった。堀川高3年の男子生徒(18)は「学校や塾の先生に応援してもらっているので、結果で応えたい」と力を込めた。

 滋賀県内では5大学6会場で始まった。滋賀大大津キャンパス(大津市)では、試験開始の直前まで参考書などに目を通す受験生の姿も見られた。東大津高3年の男子生徒(18)は「緊張してあまり眠れなかったが、力を出し切りたい」と意気込んだ。