直径約70センチのアンモナイトの化石などを展示している「化石トンネル」=京都市青少年科学センター

直径約70センチのアンモナイトの化石などを展示している「化石トンネル」=京都市青少年科学センター

 直径約70センチのアンモナイトの化石に触れたり、時代ごとの化石を見たりして学べる「化石トンネル」がこのほど、京都市伏見区の市青少年科学センターにオープンした。

 国内外の化石や標本など約100点を並べる。約0・4平方メートルの範囲に14匹の三葉虫が群がった化石や、昆虫の死骸を閉じ込めた琥珀(こはく)もある。

 27億年前~数百万年前の化石を時代順に並べた展示では、エビが約2億~1億4500万年前の中生代ジュラ紀から現代まで同じ姿で残っていることなどが分かる。

 京都国立博物館(左京区)や、地下街「ゼスト御池」といった建物の石材に化石が含まれていることを伝えるコーナーもある。鞍馬山(左京区)で見つかったサンゴや宇治田原町で発掘された貝の化石からは、現在の府域がかつて海中にあったことも分かる。

 午前9時~午後5時。木曜休館。要入館料。現在は、新型コロナウイルス感染防止のため、一部の展示品は触れない。