子供たちの力作を1点ずつ見る審査員(京都市上京区・北野天満宮)

子供たちの力作を1点ずつ見る審査員(京都市上京区・北野天満宮)

 能書で知られた菅原道真を祭る北野天満宮(京都市上京区)で18日、書道上達を願う子どもたちが正月に奉納した書き初め「天満書」の審査が行われた。えとにちなんだ「亥(い)年」や正月らしい「初夢」といった力作約3千点を、審査員の書家たちが1点ずつ見極めていった。

 境内で書かれた「神前の部」1406点、自宅や塾などでしたためられた「家庭の部」1560点を、橘重十九宮司(70)や書家5人が審査した。京都新聞特別賞には辻茉奈美さん(兵庫県西宮市立甲武中3年)の作品が選ばれた。

 審査員の日比野実さん(58)は「改元が予定されているとあって平成と書かれた作品が多かった。今年ならではの特徴では」と話した。26日まで境内で展示する。