整備された竹林で百人一首を楽しむ参加者(京都府長岡京市粟生)

整備された竹林で百人一首を楽しむ参加者(京都府長岡京市粟生)

 竹林で百人一首を楽しむ催しが19日、京都府長岡京市の光明寺北側の竹林であった。参加者が放置竹林について、楽しみながら理解を深めた。

 市立中央公民館の主催する市民企画講座の一環。市民団体「市環境の都づくり会議」が、市民に竹林を身近に感じてもらい、放置竹林や環境問題への関心を高めてもらおうと企画した。

 同団体が整備を続ける竹林で、代表の江川宗治さん(77)は「この場所も放置されていたが、整備して美しくなった。放っておくと元の姿に戻るので、継続した取り組みが必要」と説明した。

 その後、20枚ずつ5色に分けた「五色百人一首」に挑戦。お手つきもしながら、「はい」と声を出して下の句の記された札に手を伸ばしていた。間伐竹のたき火や豚汁の振る舞いもあり、和やかなひとときを過ごした。長岡第十小2年の女児(7)は「きれいな竹林で百人一首ができて楽しかった」と話した。