巧みな綱さばきで鵜を操る鵜匠に見入る乗船客ら(宇治市宇治・宇治川)=2018年7月

巧みな綱さばきで鵜を操る鵜匠に見入る乗船客ら(宇治市宇治・宇治川)=2018年7月

 京都府宇治市観光協会は4日、7月1日から営業を予定していた夏の風物詩「宇治川の鵜飼」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開始時期を当面延期すると発表した。

 同協会によると、コロナ感染防止を考えた場合、7月1日から従来通りの中身で開催するのは難しく、乗船人数を絞り、消毒を徹底するなどの代替案を検討してきた。しかし開始時期が迫る中で、採算確保との両立に課題が残っており、当面延期することにした。
 同協会は「コロナ感染の推移も見つつ、できるだけ早く結論を出したい」としている。