【資料写真】カメムシ

【資料写真】カメムシ

 滋賀県はこのほど、モモやナシ、ブドウなどの果樹に被害をもたらすカメムシが大量発生する恐れがあるとして、県内全域に注意報を発表した。発表は2年ぶり。


 県によると、過去10年で、県農業技術振興センター(栗東市)の仕掛けに捕まったツヤアオカメムシの数が、4月1日から5月末までで最多となり、チャバネアオカメムシは2番目の多さだった。越冬数も3月のサンプル調査では過去10年で最も多く、果樹園に多数が集まると予想される。
 県病害虫防除所は「気温が高くなるにつれて増える可能性がある」として、ネットでの防除や見回りを呼びかけている。カメムシは果実の汁を吸うため、実が変形する原因になる。