笑顔で児童と一緒に走るウェールズ代表チーム(4日午後5時5分、大津市御陵町・皇子山陸上競技場)

笑顔で児童と一緒に走るウェールズ代表チーム(4日午後5時5分、大津市御陵町・皇子山陸上競技場)

 熱戦が続くラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場中のウェールズ代表チームが4日、京都・滋賀で唯一の公認キャンプ地、大津市で小学生向けの教室を開いた。選手は児童とグラウンドを駆け回り、ラグビーの楽しさを伝えた。
 講師を務めたのは、ジョージ・ノース選手ら代表10人とコーチ1人。皇子山陸上競技場(同市御陵町)を会場に、地元の1~6年生123人が参加した。
 児童は4班に分かれ、パスやキックのほか、タックルミットに体をぶつける練習に取り組んだ。選手は身ぶりで教えたり、大きな手で児童とハイタッチしたり。スタンドには市民ら約700人が詰めかけ、強豪選手の一挙手一投足を見つめた。
 ラグビーを初めて体験したという長等小4年の男子児童(9)は「近くで見た選手が大きくてびっくりした。キックがかっこよかった」と笑顔を見せた。
 教室は市や滋賀県ラグビーフットボール協会などの主催。ウェールズ代表は5日午後2時半~4時、同公園で公開練習をする。チームの意向で変更する場合がある。