京都地検

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 京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕された青葉真司容疑者(42)の国選弁護人は5日、「取り調べで供述の誘導があった」として、京都地検に抗議文を提出した。

 抗議文によると、弁護人は5日の接見時、青葉容疑者から「立ち寄った商業施設の名前を知らないのに、取調官が言った」などの話を聞いたとし、「取調官が求める答えを直接、間接に示唆するもので、誘導そのもの」と批判。今後予想される精神鑑定の資料に供述調書を利用することに反対するとともに、取調官の交代を求めた。

 京都地検の北佳子次席は「まだ抗議文を見ていないが、捜査には問題がないと思っている」と話した。