新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国で解除され、営業を自粛していた飲食店に少しずつ活気が戻ってきた。店内の換気は今後、どのようにしたらいいのだろうか。

 空調メーカーのダイキン工業によると、換気には汚れた空気を屋外に出したり、薄めたりする役割がある。窓を開けるなら、小規模な店舗は1時間に10分程度が目安。2回に分けて5分ずつ実施するなど、回数を増やすと良い。

 窓は2カ所開けるのもポイントだ。空気の通り道ができるため効率的に換気できる。ただ、近くにある窓を二つ開けても店全体の空気を換えられないため、距離が離れた、対角線上にある窓を選ぶのがお勧めだ。

 窓がない個室があるなら扉を開けて、扇風機などの利用を。個室に排気口もなければ、開けた扉側に向かって風が流れるように扇風機の向きを調整する。換気設備のフィルターも掃除しよう。