京都から新しい音楽を発信するプロジェクト「京音」の無料ライブ「京音新年会パーティー」が2月15日夜、京都市下京区のライブハウス「KYOTO MUSE」で開かれ、それぞれタイプが異なるバンドが出演して、観客を楽しませた。

■魅力異なる5組

 最初にステージに登場したのは、昨年7月からバンド活動を始めたばかりという「bud&harbor」。ギター、ベース、ドラムの3人組で、物憂げな高音のボーカルが印象的なロックを披露した。

bud&harbor

 「Kento Tani」さんは、元「くるり」メンバーの吉田省念さんのバンドなど複数のグループで活動している。ギターを手にゆったりしたバラードを聴かせ、サポートのドラム、スライドギターと息の合った演奏を奏でた。

Kento Tani

 「Sawa Angstrom」は3人組のエレクトリック・ミュージック・ユニットで、電子音と女性ボーカルが絡み合う独特の音楽を響かせた。音楽に合わせて映像を映すアーティストの井上理緒奈さんも参加し、3人の背景のスクリーンにさまざまな色と形を描いた。

Sawa Angstrom×井上理緒奈

 ステージの合間のフロアには、DJの「CeeeSTee」と「TOYOMU」が登場。ダンスミュージックを奏で、観客は体を揺らしてダンスも楽しんでいた。

 京音は、京都新聞や関西TSUTAYA、FM京都、京都の音楽レーベルやライブハウスが参加しており、新人発掘を目指す無料ライブや、多数のアーティストが登場するライブサーキットを開いている。